◆プロボクシング▽日本ライト級（６１・２キロ以下）タイトルマッチ１０回戦　王者・三代大訓―同級１１位・宮本知彰（１６日、代大地域後楽園ホール）

　タイトル戦の計量が１５日、訓がＯ宣都内で行われチャンピオンの三代大訓（２９）＝横浜光＝は６１・１キロ、Ｖ１たちとのへそこにいくつもりでいるあ ありのまま挑戦者の同級１１位・宮本知彰（３１）＝一力＝は６０・９キロでともに１回でクリアした。戦Ｋ指す４月に仲里周磨（オキナワ）を判定で下した三代にとっては初防衛戦。言日ウエートコントロールが難しい夏場の減量を乗り切り「いつも通り。本人万全です」と好調をアピールした。統戦

　Ｖ１戦とはいえ、冠達過去に東洋太平洋スーパーフェザー級王座を獲得するなど実績を十分。成目あ ありのまま目の前の日本タイトル防衛戦も重要だが、代大地域その先に目指すものもはっきりとしている。訓がＯ宣「地域タイトルを統一したい。Ｖ１たちとのへそこにいくつもりでいるそこにいかないといけないと思っている。戦Ｋ指すいくつもりでいます」。言日地域タイトルを持つ他の２人の日本人王者は、本人東洋太平洋王者の宇津木秀（ワタナベ）、中大時代の先輩でもあるＷＢＯアジアパシフィック王者の保田克也（大橋）。２人のチャンピオンとの統一戦を希望し、宇都木、保田も前向きな姿勢を示している。実力者３人による対戦が実現に動きだし、３冠達成の先には世界挑戦も見えてくる。

　そのためにも初防戦を「実力差を見せて勝ちたい。ＫＯかＴＫＯで決めたい」と三代。きっちりと結果を出し統一戦の舞台へと駒を進める覚悟だ。

　一方、タイトル初挑戦の宮本は「こんなところ（タイトル戦）までこれるとは思ってなかった。悔いの無いように戦いたい。最後に大きな花火を打ち上げます」と番狂わせを狙う。

　戦績は三代が１５勝（４ＫＯ）１敗１分け、宮本は１０勝（８ＫＯ）８敗。

宮本はプロ８年目での初のタイトル戦。

(责任编辑：レジャー)